4つに分けられる、2016年のトレンド

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4つに分けられる、2016年のトレンド

少し早いですが、2016年は色んな意味で、変化に富んだ時代でした。
マイナス金利やイギリスのEU離脱(Brexit)、トランプ大統領の誕生は、皆さんの記憶に新しいことかと思います。
そして、中国経済の急減速、シャープ再建、三菱重工業大幅減益等。
さらには、電力自由化やMVNO等の格安SIMサービスの登場、規制産業をDisruptするサービスの登場、
UberやBitcoin、そして民泊サービスなどが挙げられます。

その中で、キーワードとしては4つ。

1.Volatility(不安定)
2.Uncertainty(不確実)
3.Complexity(複雑)
4.Ambiguity(曖昧)

世界にインパクトがあった話でいうと、上記のように分けられるように思います。
その中で、2016年に生き残った会社の経営モデルはどのように変化したのでしょうか。

1.Volatility(不安定)

少しモデルとは違うかもしれませんが、マイナス金利やイギリスのEU離脱(Brexit)、
またトルコ情勢の不安定などが挙げられます。

それによって、グローバリゼーション(Globalization)からローカライゼーション(Localization)への波が来ています。
この流れは、経済活動などが多国籍、多目的に広がって、全体の利益のために活動する動きを続けると、
所得の格差や情報の格差等が広がっていくジレンマです。

2.Uncertainty((不確実)

今まで信用していたこと、または信じて疑わないものが大きく変わってしまったことです。

例えば、日本の得意な単品商品の売切り型ビジネスは、品質重視のビジネスですね。
「モノが良いものが売れる!」という考え方です。

はたと気がついた時には、インターネットの普及により、
スマートフォンが市場を席巻、その後はコンテンツ市場と
「勝ちパターン」が見えにくくなっているということも言えるかもしれません。

3.Complexity(複雑)

電力自由化やMVNO等の格安SIMサービスの登場、規制産業をDisruptするサービスの登場等、
様々なサービスが出てきて、獲得競争が起こり、消費者が「どれを選べばよいか?」が複雑化していることをいいます。

例えば、通信業界です。
MVNOの登場により、その面取り合戦(シェア)が変わってきています。

MVNO「格安SIM」利用者シェアは、楽天モバイルが17.0%でトップ

mvno

※ ICT総研

この話は、2015年ごろには終わっているという見方もあると思いますが、
個人的には、今年は面取り合戦上の種まきは今年が一番多くなるのでは?と見ています。
そして、来年2017年にそれぞれに再編さていき、顕著な数字が出てくるように考えています。

4.Ambiguity(曖昧)

曖昧とは、法的に”良い意味”でのグレーなゾーンを狙った産業の存在が挙げられます。
今までの常識的にこうだった。というところでもいいかもしれません。

例えば、UberやAirbnbなんかはそうでしょう。

ここでは後者を取り上げます。
Airbnbは、一般人あその不動産のオーナーが自身が所有するアパートや賃貸を
旅行者に貸し出す「民泊」の代表的な仲介サイトです。

端的にいうと、寝具を用意し、宿泊料を受けて、ヒトを宿泊させる行為を
営業活動として行うことが、旅館業法上に抵触するのでは、というところになります。

「旅館業」を営むには都道府県知事の許可が必要になる点、
そもそも営業行為の範囲が法的に明文化されているわけではなく、
完全にグレーで曖昧な領域です。

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