Pre-Money vs. Post-Money Valuations

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ベンチャーファイナンスのバリュエーションタームには「Pre Money Valuation」と「Post Money Valuation」という2つの言葉が出てきます。

よくVC(ベンチャーキャピタル)で使われる言葉かなと思います。ちなみにVCの活動を行う投資会社をVCという理解で良いと思います。

  • ソーシング(Sourcing):良いベンチャー企業を探すこと
  • 投資実行(Structuring) : 契約条件を組み、資金を入れて、株を取得すること
  • 経営支援 (Value-add) : 経営を支援すること(営業活動、幹部のリクルーティングなども含む組織開発、資金調達支援などを含む財務活動などなど)

さて、早速結論からいうと、「Pre Money Valuation」とは、新規投資(New Money)が実行される前の企業価値をいい、投資ラウンド後のあなたのビジネスの価値です。「Post Money Valuation」とは、新規投資によってお金が入った後の企業価値をいいます。

つまり、一言で言えば、Post Money Valuation = Pre Money Valuation + 投資ラウンド中に受け取ったお金となるわけです。

Pre Money Valuationとは

新規投資に当たって投資家と創業者が交渉するのは、Pre Money Valuationです。

投資家があなたの会社の株式に対して支払う1株当たりの価格(PPS)とPre Moneyの評価は正比例します。ですから、Pre Money評価が高ければ高いほど、投資家は各株に対してより多く支払う必要がありますが、投資家は同じ投資額に対してより少ない株を受け取ることになります。

Post Money Valuationとは

実際の株価(VCでは、類似企業のPERなどを使って算出することが多い)に基づいて、「計算上の企業価値 (Equity Value)」を算出することができます。直近の株価に、発行済総株式数をかけたものが、「Post Money Valuation」です。

VC-Methodまで触れようかと思いましたが、それはまた次回にでも。

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