【2016年版】短縮URLを独自ドメインにしてみた。

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【2016年版】短縮URLを独自ドメインにしてみた。

2010年10月に公開した記事、さすがに6年も経つと情報が古くなるものですね。
今回は、アクセスも多いことから、以前書いた記事を最新版にアップデートしましたので、是非ご覧くださいませ。

さて、以前の記事(ブログのRSSをTwitterなどのソーシャル系サービスに一括して配信できる「dlvr.it」)で、「短縮URLを独自ドメインにすること」改め、「短縮URLを独自ドメインにしてみた。」をご説明するとしておりました。

Twitter を利用している人であれば、bit.lyなどの短縮URLはかなり有効活用していると思います。
問題は、「もしかしたら、あの短縮サービスが終わってしまうかもしれない・・・。」という恐怖です。
実際にリンクが有効でなければ、SEO的にも宜しくない。(異論はございますが・・・。)
では、自分のドメインで短縮URLをつくることが出来たら、「自己責任!」でいけますよね。

そこで!

自分で用意するサーバで提供することをここでご説明します。

<事前知識>
・自分のサーバーを用意(レンタル、ホームどっちでも可能:ここではロリポップのサーバー)
・自分のドメインを用意(ここでは、ムームードメインにて取得)
・URL 短縮サービスソフトウェアはオープンソースのものを使用
・mod_rewriteが有効(ver.1.4.3.)
・PHP 4.3(ver.1.4.3.)で動作
・MYSQL 4.1(ver.1.4.3.)以降で動作

今回使用するものは、「Yourls」というところです。

yourls

  • 無料 かつ オープンソースのソフトウェア
  • プライベート(自分のリンクだけ) または パブリック(誰でも短縮可能)
  • 連続したURL または カスタマイズしたURL
  • 短縮とシェアが簡単にできる便利なブックマークレット
  • 素晴らしい統計: 過去のクリックレポート, リファラトラッキング, 訪問者の位置情報
  • きちんとしたAjaxインターフェース
  • 簡単に新しい機能を実装するための素晴らしいプラグインアーキテクチャ
  • クールな開発者用API
  • フルjsonpサポート
  • 使いやすいインストーラー
  • 自作公開インターフェース作成のためのサンプルファイル

Yourlsは、PHP+MySQLで作られたオープンソースプログラムで、短縮URLサービスを Web サーバ上で提供できます。管理インタフェースが提供されており、そこから作成することもWeb APIを使って短縮URLを生成することもできるうえ、パスワードで保護して自分だけが利用できるようにすることも、パスワードなしで利用できるようにすることもできます。管理画面(Ajaxでするする動く)ではクリック数を見ることができ、独自のシステムとして機能する他、WordPress使いの人には嬉しい、プラグインとして動かすこともできます。

<手順の説明>
1. Yourlsのファイルをダウンロードする
2. MySQLを設定する
3. Yourls の config ファイルを設定する
4. 外部公開用 Web ページを設定する
5. サーバにアップロードする
6. インストールする
7.管理ページで使う
8.外部公開 Web ページで使う

とざっとこんなもんです。
では、実際のご説明に入りましょうか。

1. Yourlsのファイルをダウンロードする

ダイレクトでダウンロードする方は、Github:https://github.com/YOURLS/YOURLS から。

2.MySQLを設定する

Yourls のファイルに情報を書き込む必要がありますので、まずはMySQLの設定。
事前に用意しておくのは、次の情報です。(メモでもしておくと楽ですー。)

・ユーザー名
・パスワード
・データベース名
・ホスト名


※ 今回はロリポップを使用

3.Yourls の config ファイルを設定する

zip ファイルを解凍すると「YOURLS-master」というフォルダがあるかと思います。それを開いてください。
私はここで、「url」とリネームしました。

userconfig-sample.php というファイルがあるので、コピーして config.php という名前に変えます。
そして、設定を書き換えるために、テキストエディタなどで開いてください。

ここからが重要な設定です。
メモしておいた、MySQLデータベースの情報を設定します。
MySQL settingsと書いてあるところに、メモしておいた、ユーザー名、パスワード、データベース名、ホスト名を書き込みます。

・ユーザー名 = dbuser
・パスワード = dbpassword
・データベース名 = yourls
・ホスト名 = localhost

[code]
/*
** MySQL settings – You can get this info from your web host
*/

/** MySQL database username */
define( ‘YOURLS_DB_USER’, ‘データベースのユーザー名’ );

/** MySQL database password */
define( ‘YOURLS_DB_PASS’, ‘データベースのパスワード’ );

/** The name of the database for YOURLS */
define( ‘YOURLS_DB_NAME’, ‘Mysqlのアドレス’ );

/** MySQL hostname.
** If using a non standard port, specify it like ‘hostname:port’, eg. ‘localhost:9999’ or ‘127.0.0.1:666’ */
define( ‘YOURLS_DB_HOST’, ‘mysql****.jpに変更’ );

/** MySQL tables prefix */
define( ‘YOURLS_DB_PREFIX’, ‘yourls_’ );
[/code]
(今回は、MySQL tables prefixはそのままにしておきます。お好みで変更ください。)

次に、ドメイン名などのサイト情報を設定ですね。
config.php ファイルの MySQL 設定エリアの少し下に、「Site options」というところがあるのでここも変更。

・https://site.com → あなたのドメイン名/url
・true → 管理ページにパスワードを設定するか
・password → 管理ページのユーザーID
・username → 管理ページのパスワード

もし、外部に公開しない場合は、以下をtrueにしてください。

[code]
/** Private means the Admin area will be protected with login/pass as defined below.
** Set to false for public usage (eg on a restricted intranet or for test setups)
** Read http://yourls.org/privatepublic for more details if you’re unsure */
define( ‘YOURLS_PRIVATE’, true );
[/code]

さて、次は、IDとパスワードの設定です。
[code]
/*
** Site options
*/

/** YOURLS installation URL — all lowercase and with no trailing slash.
** If you define it to “http://sho.rt”, don’t use “http://www.sho.rt” in your browser (and vice-versa) */
define( ‘YOURLS_SITE’, ‘https://hitorifest.com/url’ );

/** Username(s) and password(s) allowed to access the site. Passwords either in plain text or as encrypted hashes
** YOURLS will auto encrypt plain text passwords in this file
** Read http://yourls.org/userpassword for more information */
$yourls_user_passwords = array(
‘username’ => ‘password’,
// ‘username2’ => ‘password2’,
// You can have one or more ‘login’=>’password’ lines
);
[/code]

さらに、この下に「URL Shortening settings」というところがあります。
ここでは、短縮 URL で大文字・小文字を区別する(62)か、しない(32)かを設定することもできます。
[code]
/*
** URL Shortening settings
*/

/** URL shortening method: 36 or 62 */
define( ‘YOURLS_URL_CONVERT’, 36 );
[/code]

また、NGワードの設定もあります。
[code]
/**
* Reserved keywords (so that generated URLs won’t match them)
* Define here negative, unwanted or potentially misleading keywords.
*/
$yourls_reserved_URL = array(
‘porn’, ‘faggot’, ‘sex’, ‘nigger’, ‘fuck’, ‘cunt’, ‘dick’, ‘gay’,
);
[/code]

設定を書き込んだら、そのまま保存します。

4. 外部公開用 Web ページを設定する

さて。もし、外部に公開したいなーって思う人専用のご説明です。
公開せずに、とりあえず自分だけで使うのであれば、この手順を行なう必要はないので、気にせず読み飛ばしてくださいね。

「url」フォルダの直下にある「sample-public-front-page.php.txt」というファイルを開きます。
ここでは、HTMLやCSS、PHPなどの知識が必要です。
そしてこれは、好きな名前で保存してください。(私の場合は、short-link.php にしました。)

5. サーバにアップロードする

フォルダ事、ごそっとサーバにアップロードしちゃってください。
(中身だけでも可能。)

6. インストールする

ようやくここまで来ました。インストール作業です。

まず、ブラウザに「https://あなたのドメイン名/yourls/admin/」と入力してアクセスしてみてください。
表示された画面の Install YOURLS ボタンをクリックしてインストールする。
後は順番に沿って、どんどん進んじゃってください。

さーて。ログインできましたか?こんな画面にいけましたか?

それでは、次にいきましょう。(デフォルトで 2 つ入っているが、消しても全く問題ないようです。)

7.管理ページで使う

では、私は自分のサイトの URL:https://hitorifest.comを短縮したいと思います。
「Custom short URL」に文字を入力すると、自分の好きな文字列を URL に付加できるので、試しにやってみてください。
(一番、左に生成されるのがアナタの短縮URLです。)

8.外部公開 Web ページで使う

はい。これで設定はお終いです。
では、実際に短縮URLを出してみましょう。

https://hitorifest.com/url/short-link.php
いかがでしょうか?

今回のは、私の既存のドメインでやってしまったので、
長くなってしまっていますが、1から3文字程度で新しくドメインを取得してサービスを提供するのもありですね。

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