日本の未上場企業の1社あたりの平均資金調達額は約3億円、資金調達総額はYoYで22.3%上昇

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venture capital
株式会社ジャパンベンチャーリサーチ(ジャパンベンチャーリサーチ)がまとめたレポートによると、2016年に設立されたVCのファンド総額が2,763億円に達し、2008年以来の最高額を更新したようです。
 
一方で、資金調達を行った未公開企業数は2015年の1,192社に対し、2016年は979社となりYoYで▲17.9%となり、調達金額は2,099億円(YoY: +22.3%)と総額は上昇しているものの、社数の減少により、単純に計算すると約2.1億円と過去10年でも類稀な結果となっています。

シード、Series A(とかBとかC)ってどんな基準と定義?

 そういえば、VC( ベンチャーキャピタル )から出資を受ける際には、スタートアップ企業の成長段階によりラウンドやシリーズといった区分で投資が行われます。
色んな定義があって、面白いな。と思ったので、とりあえず全部を包括できそうかな?という感じで簡単ですがまとめてみました。
 
※ あくまでもイメージです。(グラフのカーブはご愛嬌・・・。)

過去10年のIPO件数は軟調に推移

最終的には、ExitかIPOというのが出口なのは共通かな?とは思うものの、最近ではIPOの数が 過去10年の軸で見ると、7年ぶりにYoYで減少して、83件となっているそうです。
ただ、2008年のリーマンショックの影響を受けていたであろう2009年の19社を底にして、回復傾向にはあるようなので、今年はどうなるか楽しみですね。
 ※ Deloitte
ちなみに主幹事証券(委託を含む、引受幹事証券)は以下の通りです。
証券会社 主幹事数 引受幹事数
(委託含む)
主幹事 + 引受幹事数
(委託含む)
マネックス証券 0社 43社 43社(全体の52%)
SMBC日興証券 12社 52社 64社(全体の77%)
SBI証券 13社 62社 75社(全体の90%)
カブドットコム証券 0社 19社 19社(全体の23%)
岩井コスモ証券 0社 25社 25社(全体の30%)
岡三オンライン証券 0社 6社 6社(全体の7%)
むさし証券 0社 9社 9社(全体の11%)
東海東京証券 5社 10社 15社(全体の18%)
松井証券 0社 4社 4社(全体の5%)
楽天証券 0社 7社 7社(全体の8%)
丸三証券 0社 9社 9社(全体の11%)
東洋証券 0社 19社 19社(全体の23%)
みずほ証券 18社 34社 52社(全体の63%)
野村證券 17社 13社 30社(全体の36%)
大和証券 15社 19社 34社(全体の41%)
GMOクリック証券 0社 2社 2社(全体の2%)
立花証券 0社 1社 1社(全体の1%)

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