衣類の洗濯表示が半世紀ぶりの大改定!国際規格に統一

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衣類の洗濯表示が半世紀ぶりの大改定!国際規格に統一
1968年以来、およそ半世紀ぶりとなる改定となった衣類の洗濯表示のアイコン。
実は、12月1日から変更となりました。

なぜ変わるのか?

経緯としては従来の洗濯表示に関する国際規格(ISO3758)は、日本独自の洗濯習慣に合ったものではなく、
現在の洗濯表示を定めたJIS L 0217(以下「現行JIS」という。)は日本独自のものとなっていました。

そこで、国際規格(ISO3758)に準拠した新しいJIS表示を使用することで、
・時代に則した表示
・輸出入時のラベル替えコストの削減
などの理由から、変更することになりました。

また実は、経済産業省が様々な方面で国際標準化を進めている背景もあります。
経済産業省によると、「標準化は、社会生活上必要とされる品質や互換性を確保するためのルール・ツールとして発展」として、
近年は、「知財と組み合わせた標準化や認証は、ビジネスの利益の源泉に。 => 各国、多様な分野において標準化を活用する流れが加速。」
としています。

何が変わるのか?

代表的なものとしては、5つです。
「洗濯」「漂白」「乾燥」「アイロン」「クリーニング」の仕方です。

例:主に変更される表記

洗濯表示(新規格)

これらによって従来とは異なり、基本的に文字情報(主に日本語)は用いられない事になりました。
ただし、記号だけで伝えられない情報は、付加用語として、「洗濯ネット使用」といったように、
簡単な言葉で記号の近くに記載することになりました。

また、施行日前に現行JISの表示を行った製品は、施行日以降もそのままの表示で問題ないそうで、
早ければ、2017年の春夏物から順次登場するようです。

本当に必要だったのか?

洗濯記号の種類が、22種類から41種類に大幅に増えることにより、
特に負担という観点で影響がありそうなのは、クリーニング店ではないでしょうか。

つまり「従来行っていたオペレーションや機材等を改善する必要がある」ことに
経済的観点からもコストが一時的に増加しそうですね。

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