Fintech:楽天も投資した!端数を集めて賢く投資するサービス「Acorns」

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Fintech:楽天も投資した!端数を集めて賢く投資するサービス「Acorns」

Acorns(エイコーン、以下「Acorns」)はデビットカードやクレジットカードとリンクし、支払取引の1ドル未満の端数を集め、自動的に投資・運用してくれるサービスです。

例えば、1.4ドルの決済取引した際に、その端数の0.6ドルを自動的に投資してくれます。もちろん、自分で指定した金額を投資することも可能です。

ミレニアル世代をターゲットとした、マイクロ投資アプリ「Acorns」

まずは、Acornsは「投資銀行家の父親に、幼少期から投資の知識を叩きこまれた」というジェフ・クラッテンデン氏(Jeff Cruttenden)が、多くの若者は投資は大切だと頭で理解しながら、まとまった資金がない、具体的にどのように投資を始めればよいかわからない、といった理由でそこで止まっている。として、

  • 小銭を投資できること
  • 買い物をするだけで意識せずに投資が行われること
  • 投資選択肢が非常に少なく迷う必要がないこと

何よりも心理的な負担を少なくすることを優先したサービス作りをしたそうです。少額でも投資を始めれば関心は高まり、投資教育にも役立つ素晴らしいサービスだと思います。

なお、社名の「Acorns」は、「どんぐり」という意味で、「大きなカシの木も小さなドングリから育つ」ということわざが社名の由来になっています。

また最近楽天やPayPalも投資し、5回のラウンドで$61.96Mも集めたことも有名ですね。(参考:CrunchBase

投資は5段階のリスクオプションから選択できる!

ユーザーは、同サービスの利用に同意する中で「Acorns Advisers」という投資助言会社と投資助言契約を結ぶと共に、Acorns Securitiesという証券会社での口座開設を行うことで、アプリ経由で助言を受けることが可能です。

つまり、積立投資と証券の保管を行う契約がセットになっています。

投資対象のポートフォリオはとてもシンプルで、6種の低コストETF(信託報酬0.05%〜0.20%)を、ユーザーのリスク選好度に応じて5種類のウェイト、強気(aggressive)から慎重(conservative)までで組み合わせたポートフォリオに投資する仕組みです。

信託報酬も月額1ドルの手数料と投資額の0.25%〜0.5%の管理費だけと比較的良心的で、ユーザーの3分の1が22歳以下だそうです。

Acornsのカンタンな利用方法

AcornsはWebサイトはもちろん、iOS、Androidのアプリもリリースしています。
※ ただし、現在は日本のストアからインストールはできないのでウェブサイトのリンクだけを提供します。

Acorn:https://www.acorns.com/

このアプリの画期的な点は、毎日のクレジットカード支払から少しずつ投資ができるという点にあります。

利用方法は非常にカンタン。まずは、アプリやウェブサイトに登録し、Acornsにクレジットカード・デビットカードを登録し、そして決済するだけです。

決済時には、ユーザーはその商品の代金だけではなく、端数のおつりを四捨五入した金額を支払います。
※ 例えば、購入代金が3ドル60セントだったら40セントに切り上げます。

その余分に支払われた金額を、Acornsがユーザーがあらかじめ5種類のウェイトで設定した投資信託のポートフォリオを自動的に購入するという仕組みです。

利用者は85万口座以上!現在も成長中!

2014年8月のアプリ提供開始以来、利用者は急増しており、リリース後2ヶ月でアクティブユーザ数6万まで成長、2016年4月時点で85万口座以上に達しています。

日本にもロボアドバイザーのサービスはいくつかありますが、こうした単純なロボアドだけではなく、普段の何気ない活動の中とシンクロさせることで、資産形成をすることができるのはたいへん興味深いサービスです。

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