プログラミングエディタもクラウドの時代へ、クラウド型IDE 3選

シェアする

プログラミングエディタもクラウドの時代へ、クラウド型IDE 3選

プログラミングをする際、エディタといえばVim、Emacs、秀丸などのエディタが有名です。
フロント系の方なら、codaあたりでしょうか。
TeraPad、Sublime Text、あとはDreamweaverをお使いの方もいらっしゃるかもしれません。

今回ご紹介するのは、開発者がコードのライティングやデバッグをすぐに始めることができる
クラウド型統合開発環境(IDE:Integrated Development Environment)です。
オンラインのコードエディタなので、Online COde Editor(OCE)、Online Development Environments(ODE)と呼んでも良いかもですね。

とはいえ、今更感も否めないのですが、何よりも構築の手間を削減することが出来ることが
ポイントでしょうか。

Koding – Modern Dev Environment Delivered

Koding - Modern Dev Environment Delivered

2011年創業。

Kodingは遠隔でのインタビューや、異なるタイムゾーンにいる開発者が互いのプログラムコードを
共同で作業でき、また進行中のプロジェクトに新たな開発者を追加することも可能なコラボレーション型であることが一番の特徴です。

2015年には、$10M(約11億円)の資金を調達も行っています。
Total Equityは$19.25M(約22億円)、3回のラウンドを行っています。

言語はJava、NodeJS(JavaScript)、Perl、Python、Ruby、C、C++、Goなどをサポート、
VentureBeatのインタビューで「5分以内でコードの最初の一行を書くことが可能になります」と、
Kodingの共同設立者兼CEOのDevrim Yasar氏が語っていました。

Cloud9 – Your development environment, in the cloud

Cloud9 - Your development environment, in the cloud

Cloud9 combines a powerful online code editor with a full Ubuntu workspace in the cloud. Cloud9 supports more than 40 languages, with class A support for PHP, R...

2010年創業。

こちらも開発環境を共有することができます。
私は使ったことがないのですが、言語サポートは、Ruby on Rails、Node.js、PHP、C++、HTML5、Python、Goなど40以上の言語に対応、
Java 向けサポートは少し弱いみたいです。

ログイン後、workspaceごとに環境を構築でき、publicは無料でteamやprivateにしようとすると。
料金が発生する仕組みになっています。ちなみに無料ではワークスペースがひとつしか作成出来ないのは注意が必要です。

2016年までに、$6.3M(約7億円)の資金を調達も行っており、
2016年6月には、Amazonに買収されました。

We will be joining the Amazon Web Services family, and we’re looking forward to working together on terrific customer offerings for the future.
私たちはAmazon Web Servicesファミリーに合流する予定です。私たちはすばらしいお客様の未来に向けてともに働けることをとても楽しみにしています。

Great News! https://c9.io/blog/great-news/

Codeanywhere – Cross Platform Cloud IDE

Codeanywhere - Cross Platform Cloud IDE

Codeanywhere is a complete toolset for web development. Enabling you to edit, collaborate and run your projects from any device.

2008年創業。

こちらも開発環境を共有することができます。
ユーザ数は50万を超え(月間アクティブユーザが15万、登録ユーザ数50万)、バージョン管理、ターミナルも備えています。
書いたコードはFTP/SFPT、Dropbox、Google Driveなどに保存ができ、こちらもコラボレーション機能があります。
sandboxもあり、無料枠では5MBのストレージついてきます。JSやHTMLのプレビュー程度であれば使えそうですが、
それ以外はDropboxやGoogle Driveで代替できそうです。

このサービスの良さは、何よりも速さでしょうか。
この手のサービスはたまにもっさりするといったことが起こりやすいのですが、
2015年にバージョンアップしてスピードを4倍増になったそうです。

ちなみに、私は個人的な好みでこのサービスを使っています。

資金調達は、$848k(約9,000万円)なので、そこまで多くは調達していないのが現状ですね。

クラウド型IDE、オンラインIDE、オンラインエディタ・・・色んな呼び方がありますが、
他にも、CodenvyJSFiddleShiftEditNitrous.io等色んなサービスがあるので、
気になった方はアクセスしてみてください。

最後にGoogleトレンドからオンライン統合開発環境の人気度を調べていたサイトがありましたので、
ご紹介して終わります。

TOP ODE index
The TOP ODE Index is created by analyzing how often Online IDEs are searched on Google

TOP ODE index

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

フォローする